火曜日, 2月 07, 2006

『アンダルシアに憧れて』歌詞




















~東山紀之、赤坂晃、堂本光一、今井翼~

アンダルシアに憧れて バラをくわえて踊ってる
地下の酒場のカルメンと 今夜メトロでランデブー
ダークなスーツに着替えて ボルサリーノをイキにきめ
いかすクツをはいた時に 電話がオレを呼び止めた

受話器の向こうがわでボス 声をふるわせながらボス
ヤバイことになっちまった トニ一のヤツがしくじった
スタッガーリーは言うのさ 今夜 港で決着を
立ち入り禁止の波止場の 第三倉庫に8時半

誰が彼女に伝えてくれよ
ホ一ムのはじでまってるはずさ
ちょっと遅れるかもしれないけれど
必ず行くからそこで待ってろよ

がくぶちのウラの金庫に かくしたコルトをとりだす
オレの手がふるえてるのは 何もこわいわけじゃないさ
コルトはオレのパスポ一ト 黒くてかたいパスポ一ト
スタッガ一リ一の頭に こいつをブチ込んでやるさ

タクシ一で港に着くと ボス達は青ざめていた
怪しい気配に気づくと オレ達は囲まれていた
暗闇からマシンガンが あざけるように火を吹いた
ボルサリ一ノははじけ飛び コンクリ一トにキスをした

激しい痛みが体を 電光石日につらぬき
はみだし者の赤い血が カラッポの世界を染める
うすれていく意識のなか オレはカルメンと踊った
アンダルシアの青い空 グラナダの詩が聞こえた

必ず行くからそこで待ってろよ

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